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「山形県における地域共生社会の実現に向けた提言」募集で、本学学生が優秀賞を受賞しました


学生活動
 山形県社会福祉協議会が、「山形県における地域共生社会の実現」に向けた若者による提言を広く募集した事業において、本学3年の髙橋源弥さんが応募した提言『障害者の就労支援』が優秀賞に選ばれました。

 提言で髙橋さんは、3年次に5日間行った社会福祉士の体験実習を踏まえ、障害者の就労支援に向け、「社会福祉協議会(以下社協)が中心となって、福祉施設や職員が連携?協力しながら、障害者の就職活動や職場定着をはかること」「地域の中で障害者の就労に対する情報提供体制をつくり、住民に広く情報提供を依頼すること」「『働き手が欲しい人』と『働き口を探す障害者』をつなぐ役割を社協が担うこと」の3点を提案しました。

 提言にこめた想いとして髙橋さんは、「体験実習(相談支援事業所で実習)で訪問した障害者支援施設の施設長が話していた、『障害者という大きな枠組みでその人をとらえるのではなく、まずは“個人”としてその人を見てほしい』という言葉がすごく心に残っていた。障害者についてよく知らない方も多いと思うので、この提言が(障害者について知るための)きっかけとなれば嬉しい」と語りました。
 
 提言は山形県社会福祉協議会のホームページからご覧いただけます。
 髙橋さん、本当におめでとうございました!