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「山形県における地域共生社会の実現に向けた提言」募集で、本学学生が最優秀賞を受賞しました


学生活動

 山形県社会福祉協議会が、「山形県における地域共生社会の実現」に向けた若者による提言を広く募集した事業において、最優秀賞に本学4年の江田聖斗さん、優秀賞に4年の東海林祐太さんの提言が選ばれました。
 最優秀賞に選ばれた江田さんより受賞のコメントをいただきました。

江田 聖斗さん(4年)
タイトル:大学生ができる高齢者支援とは何か

 私は神奈川県の高校から公益大に進学しましたが、酒田市に初めて来たときの印象は「高齢者の方が多い」ということでした。ゼミの活動でも「高齢者」をテーマに話し合う機会が多く、大学生が高齢者に対し何か支援や援助ができないかと考えるようになりました。
 提言では、朝の体操やストレッチなど日常のイベントなどに大学生が関わることや、アパートに住む学生を対象に、家賃を安くする代わりに高齢者の部屋への定期的な訪問、ゴミ出しや掃除など日常生活で困っている部分のサポートなどを行うアイデアをまとめました。大規模な取り組みではなく、日常生活に大学生が関わっていく点が大きなポイントなので、ぜひ実現の輪が広がれば嬉しいです。

提言は山形県社会福祉協議会のホームページからもご覧いただけます。
江田さん、東海林さん受賞おめでとうございます!